グループウェアNavi > 営業日報を電子化する上でのメリット

営業日報を電子化する

営業日報を電子化するとどんなことが起こるのか?ただでさえ時間が足りない営業担当が顧客訪問を終え、事務所に戻って夜中に営業日報を書く。
そんな姿は容易に想像できます。
そのために営業担当の負担が増え、日報は滞り、上司も営業担当の管理に手を焼いてしまう。
そのような状態に苦しむ方も多いと思います。
今回は、そんな営業日報を電子化で変貌させるというお話をしたいと思います。

営業日報の電子化が嫌われる理由

営業担当は顧客へのアポ、交渉、つきあいと仕事の負担が多く、その上で書かなければならない営業日報が滞ったり、内容が平板になったりということが多いと思います。
自分から営業活動を逐一報告するのではなく、管理側が自分の実力を認め、信頼してほしい、自由にやらせてほしいと考えている営業担当も多いことでしょう。
営業日報が管理のためだけにあるという勘違いが起こっていると、日報を書くことのモチベーションがぐっと下がります。
その上電子化となれば、報告はリアルタイムで上司に伝わってしまい、営業担当は息つく暇もないと考えてしまうものです。
この状況乗り越えるには、営業日報が管理のためにあるではなく、情報共有のために存在するという考えを浸透させることが必要となります。

営業日報電子化によるメリット

情報共有のために営業日報が存在し、その上で電子化が行われれば、日報はPCやモバイル機器から書き込むことが可能になり、営業担当がわざわざ事務所に戻ってきて日報を書かなければならないという事態もなくなります。
それによる負担の軽減は営業担当にとってとても大きいものです。
また電子化された営業日報は紙の日報に比べて閲覧性と検索性が格段に向上し、他の営業担当がノウハウや大事な情報を学び取ることも容易になります。
管理側や他部門との情報共有も可能になっていますから、的確なアドバイスをリアルタイムで送ることも、プレゼンに改良を加えることも可能になります。
営業担当からの情報で新しいサービスや製品が開発されるということも生まれてくるのです。

営業日報電子化の強い味方

営業日報の電子化は組織内の情報共有をスムーズかつ有益なものにしてくれます。
昨今では電子化を促進するグループウェアやSFAといったソフトウェアもますます機能性を高め、クラウド型といった導入コストを低く抑えられる製品やサービスも多数市場に登場しています。
組織や業務の規模に合わせた営業日報の電子化も可能です。
ぜひこの際にSFA導入を検討されることをお勧めします。

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私が仕事を進めていく上での信条は「知の共有」です。経営コンサルタントとして、クライアントの皆様に私の持つ知識を共有していくことが仕事の上での最も大切なことと考えています。

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